家族や会社にバレずに借金をなくしたい！
そんな事は可能なのでしょう？
もちろん可能です！
その理由は、私自身が家族や会社にバレずに
借金100万円を返済したからです。
その実体験を踏まえての
借金100万円をなくした方法をお伝えします。
借金を増やさず返して行く状況を作る
ズバリ申します。
家族や会社にバレないで借金をなくす方法は
任意整理一択です。
家族や会社に知られることなく
100万円の借金をなくすには
自分一人だけの意思では絶対無理です。
なぜなら
意思が強ければ借金なんてしていないし、
返したお金をまた借りてしまうのが
お決まりのパターンです。
なので
借金返済には監視の目が必要です。
その目となるのが、
弁護士さんや司法書士、
そして債務整理という制度なのです。
その債務整理にもいくつか種類があります。
家族や会社にバレないで債務整理を行うには
任意整理しかありません。
どうしても誘惑に負けてしまう人は
誰かに『これから借金を返します』
と宣言することが一番の解決方法だと思います。
そして
任意整理という行動こそが宣言なのです。
“返す”と決めた以上は、
返さないといけない状況が生まれます。
弁護士や司法書士に宣言した以上
途中で辞められないし、
他で借金する事は裏切り行為になります。
もう一度言います。
まずは借金をなくす為の状況をつくる
これが第一歩です。
家族や会社にバレない為に
家族や会社にバレないようにするには、
バレる原因を知っておかなければなりません。
そこで借金がバレる原因を踏まえつつ
任意整理が他の債務整理より
どの点が安心なのか？説明していきますよ！
バレない任意整理とバレる自己破産、個人再生
まず、
任意整理と自己破産（個人再生）の違いから
見ていきたいと思います。
自己破産と個人再生にあって
任意整理にないもの
これらがバレる原因となります
自己破産（個人再生）
→裁判所に出廷→平日の昼間に裁判所へ
→配偶者の給与明細や源泉徴収票が必要な場合も
→家や預貯金などの財産が差し押さえられる
実際これらを行なって
家族や会社にバレずにいる事は不可能に近い
ですが、任意整理は、
裁判所行かなくていい
配偶者や自分の給与明細や源泉もいらない
財産はそのまま
これだけでも全然違いますね。
では任意整理をすれば絶対バレないのか？というと、
幾つか気を付けないといけないことがあります
任意整理でバレるケース
任意整理も決して完璧ではありません。
でも、このような事が起こると知っていれば
対応可能なものばかりです。
- 弁護士・法務事務所からの書類が家に届く
- 自宅に電話がかかってくる
- 住宅ローンを組む
- クレジットカードが使えなくなる
弁護士・法務事務所からの書類が家に届く
任意整理で一番気を付けたいのが
書類の送付先です。
相手もプロなので
何も言わず家に送るような野暮な事はしないと思いますがそこは念には念を！
書類は送らないように言うか
郵便局留の設定にしてもらうようにします。
郵便局留にすると自宅に郵送されずに
郵便局に郵便物を留めておいてくれるサービスです。
その際、もちろん、
“郵便局に荷物が着きましたよ”
などの連絡物も来ないので家族に知られる事はありません。
ですが、
10日を過ぎると送り主に戻されてしまうので
その点の注意が必要です。
この時は弁護士さんから
“〇〇日に発送しました”
と連絡があるので、
その何日後に取りに行けば問題なしです。
私もこれは利用しました。
自宅に電話がかかってくる
次に電話問題。
私の場合、
任意整理後に相手から電話がかかってきた事は、
一度もありませんでした。
基本的にメールでのやり取りが主流なので
電話の心配はあまり必要ないかと…
ですが中には
相手から電話がかかってくる事もあるようです。
その際は必ず携帯電話にかけてくるよう
前持って伝えておくようにします。
住宅ローンを組む
任意整理中に住宅ローンの申請をすると
却下されます。
これは俗に言うブラックリストに名前が載ってしまうからです。
審査が通らない
=ブラックリスト？=借金をしている
これが借金がバレる構図です。
ですので、
債務整理中は絶対家を買わないこと。
買うなら債務整理から5年は
なんとか逃げ延びて下さい。
クレジットカードが使えなくなる
任意整理をするとブラックリスト入りし、
まず最初に持っているカード会社から
強制解約の通知が来ます。
この郵便物の外見だけで
解約させられる通知というのは
知られる事はありませんが、
クレジットカードを持っていた人が
ある日突然一枚もない状況は
少し不自然です。
また、
引き落とし等が出来なくて色々面倒になるので
その点も知られたくないところ。
ですので
対策としてはクレジットカードと同じ性能をもつ
デビットカードを作り、設定を切り替えること。
これが有効です。
また、ブラックリスト5年間は
クレジットカードが作れないのが定説ですが
中には作れるものもあります。
詳しくはこちらの記事で解説しています。
これらの事は
前もって知っていれば対応できるものばかり。
これでバレずに借金返済に進めます。
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