0から教えます！ブログ初心者が記事を上位表示させるキーワード選定

ブログ初心者さんの記事は、
GoogleやYahooに、
なかなか検索上位に表示されません。

いや、
初心者でもしっかり戦術を理解して、
ブログを書けば上位表示は狙えます！

その方法とはズバリ！
初心者ブログでも上位表示が狙える
“ロングテールキーワードでキーワード選定をする”
です。

？？？

ロングテール…？キーワード選定？

そうですよね、ピンと来ませんよね。
大丈夫です！0からお教えしますのでご安心を！

まだ初心者さんの力のないブログでも、
上位表示を狙える、
キーワードの考え方からお教えします。

SEOとは？

まずはこのSEOという言葉。
難しそうな単語ですが、
避けては通れないところなので少々お付き合いを。

SEOを噛み砕いて言うと、

Googleさんが気に入ってくれると
検索画面の上の方に記事を置いてくれます。

これを上位表示というのですが、
では何で上位表示させたいのか？

それは
一番上にある記事が一番読まれるからです。

では具体例を一つ。
例えば副業の事が知りたくて、
『副業』という文字を検索して調べたら、
色々な情報が出てきますよね。

あなたがその『副業』の情報の記事を書いた時、

• 信頼性の高い情報内容
• パクリではなく自分独自の表現
• タイトルにキーワードが入っている

などなど、
このような事を気にしながら記事を書きます。

上位表示させるには、
これら以外の様々な項目のチェックが入るので
それらを意識して記事を書く…

これがSEOというイメージでしょうか。

この基本を踏まえてのキーワードの考え方です。

キーワードの考え方

「キーワード！キーワード」とやたら出てきますが、
キーワードは何故重要なのか？

それは、
キーワードは記事にたどり着くための道標だからです。

読み手目線で見ると、
何か知りたい事、困ったことがあると、
Googleや Yahooで検索しますよね。

読み手はキーワードを入力して、
その知りたい事が書いてある記事にたどり着く。
そして記事を読みます。

では、書き手目線で見ると、
読んでもらいたい記事に呼び込む手段は、
キーワードしかないのです。
（正しくは他にもあるのですが
ここでは一応この表現で）

副業の事を知りたい読者さんは、
『副業』という言葉を使って調べに来るのはわかるので、
ブロガーはキーワード『副業』で、
罠を仕掛けて待ち伏せする、
そんなイメージです。

だから読ませたい記事のキーワード選びは
とても重要！

これがキーワードの考え方です。

大変お待たせしました。
では本題に入りましょう！

キーワードの種類と初心者が狙うキーワード

ここでもう一つだけ、
説明しておかなければならないのが、
キーワードの種類です。

キーワードの種類は、大きく分けて、

に分けられます。

ビッグキーワードとは
範囲が大きいキーワードを言います。
基本的には単語一文字。

例えば『副業』
このとき”副業”とだけ検索すると、

• 副業の方法
• 副業の種類
• 副業でいくら稼げる
• 失敗しない為には

などなど副業に関する様々な情報が、
ひとくくりで”副業”というキーワードから
引っ張りあげられるのです。

つまり副業のあらゆる情報が、
一番多く引っかかってしまうキーワードが、
ビッグキーワードです。
膨大な数の記事がライバルになります。

そんなビッグキーワードで、
一番頂点を狙うのは至難の技。
初心者ブログの記事が勝てる場所ではありません。

ビッグキーワードの上位を占めるのは、
企業やその道何十年のプロ的なブログ。

例えば『車』というキーワードで、
あなたがどれだけ車に詳しくても、
トヨタや日産が書いた記事の方が強いのは
わかりますよね。

それに対して、

ミドルキーワード
ロングテールキーワード

これらは範囲を狭めていくイメージ

ミドルキーワード
『副業　稼ぎ方』

ロングテールキーワード
『副業　稼ぎ方　サラリーマン』

などになります。

ロングテールキーワードで見てみると、
先ほどの『副業』だけの時と比べて、
“サラリーマンでも稼げる副業の方法を知りたい”と
と、知りたい事がかなり限定できます。

このようにキーワードを増やすと、
ライバルがガクッと減らせます。

ここが初心者の戦う場所！
企業や強いブログが入ってこない、
ロングテールキーワードを狙うのです。

なぜ入って来ないのか？
それは市場が小さいからです。
マニアックな情報は調べる人も少ない。

企業や強いブログで、
そんな小さな市場も網羅するのは、
手間で、成果も小さい。

だから初心者はそこを狙うのです。
小さな市場でも一番を取れば読まれます。
稼げます。

【鶏口牛後】という諺

大きな集団や組織の末端にいるより、
小さくてもよいから”長”となって
重んじられるほうがよいということ。

まさにこの発想。

初心者ブロガーは、
ロングテールキーワードでのキーワード選定
コレ戦い方です。

いやそれだけじゃ50点なんです！

初心者さんが上位表示を狙う
ロングテールキーワードの組み立て方はというと…

初心者の為のロングテールキーワードでの記事の作り方

このブログというのは、
どれだけ記事を上位表示させるかのゲーム。
初心者は特に一番にこだわりたいところです。

その理由として、
小さくても実績を積み重ねると、

• ブログを書くやる気、自信、楽しさが生まれる
• ブログ自体が強くなる

だから上位表示にこだわるのです。

では本題、
ロングテールキーワードは、
2語目、3語目のキーワードを使って情報を絞り込みます。

先ほど『副業』での、
ロングテールキーワードの例

『副業　稼ぎ方　サラリーマン』

このように
『ビッグキーワード＋○○＋●●』
とライバルを減らしていくわけですが、

ビッグキーワードが強いと、
まだ強いライバルが多いです。

そこで少し”ずらし“ます。

『副業　稼ぎ方　サラリーマン』は
“サラリーマンでも稼げる副業の方法を知りたい”

このニーズを変えないで、
ライバルの少ない表現に変えて誘導するのです。

『副業　稼ぎ方　サラリーマン』で検索したときの
表示件数は
約4,980,000件

これをちょっと類義語でずらしてみます。
『副収入　稼ぎ方　サラリーマン』
件数は、
約1,950,000件

ライバルはガクッと減りました。
でも同じ
“サラリーマンでも稼げる副業の方法を知りたい”
人を取り込めますし、

検索件数を減らしたとしても、
そこそこ需要はあります。

そしてこっちの方が1番を取りやすく、
1番を取れればアクセスも全然期待できます。

なんてずらせます。
要は、
“検索する人の使う言葉は一つじゃない”
この考えが大事。

例えば、
1000人いて同じ悩みを検索して解決したい時、

その1000人が使う検索ワードは、
決して1種類ではないはずなんです。

そこで鶏口牛後的発想。
初心者でも一番を取れそうなロングテールを
狙うのです。

最後に

今回は初心者さんでも上位表示を狙える
キーワードの選び方という事で、

ロングテールキーワードを用いて、
なおかつ、
ちょっと人混みを避けた場所へ”ずらして”1番を狙う

コレが初心者ブロガーさんのキーワード選定です。
とにかく小さな市場でも、
一番にこだわって記事をつくる。

これがブログとあなたを成長させる、
一番の近道です。